手話言語デーイベントにご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

ご参加・ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
多くの出会いや学びがあり、心に残る時間となりました。🤝🌏

今回は、参加してくださった方から素敵な感想をいただきましたので、ご紹介いたします。

📝 講演会の感想

車椅子ユーザーの佐藤さんは、長年にわたり野球場のバリアフリー化に熱心に取り組まれてきました。
その努力の結果、国立競技場では快適に観戦できる席が整い、
「諦めずに声を上げ続けたことが実を結んだ」と語っておられました。
そのお話を聞き、多くの人にこの経験を知ってもらいたいと感じました。

ろう者の竹本さんは、アメリカ手話(ASL)を先に学び、自らの力で起業に至った経験を紹介してくださいました。
家族思いの優しいパパでもあり、その姿に心が温かくなりました。

また、パネルディスカッションでは、手話通訳の資格を持つ聴者と3人のろう者が登壇。
「ろう者は単なる聴覚障害者ではなく、独自の文化を持つ少数派(マイノリティ)である」というテーマについて意見を交わしました。

手話はろう文化の大切な一部ですが、手話言語そのものとろう文化は同じではありません。
ろう者が持つ“デフコミュニティ”をこれからも大切に守っていきたいというお話に、深く共感しました。

若い世代にもぜひ聞いてほしい、心に残る講演でした。
改めて、登壇者の皆さま、そしてご参加くださった皆さまに感謝申し上げます。