JIL-JICA第3回事前研修会に出席してきました

Yes, Deaf Can!は先週金曜日にJIL-JICA第3回事前研修会に出席しました。
第3回事前研修会では、台湾の自立生活協会(CIL)について深く知ることができました。 リン・チョン・チョイさんは、台湾の自立生活プログラムとサービスについて詳しく説明してくれました。車椅子使用者の苦労や生活への理解が深まったと感じました。またリン・チョン・チョイさんは、台湾の自立生活プログラムとサービスの変遷について話してくださいました。CILがどのようにしてメンバーの自信を高めたかという話もありました。私は、メンバーがどのようにして台湾の車いす使用者のための自立生活サービスに対する認識を高め、社会へのインクルージョンを提唱するために協力したかを知り、感銘を受けました。
また、研修プログラムがいかに重要であるか、そして研修プログラムが参加者に与える影響を再認識しました。さまざまな自立生活プログラムや人々のライフスタイルについて読んだり聞いたりして学ぶことはできますが、プログラムやサービス、ライフスタイルを体験することに勝るものはないと思います。自立支援プログラムやサービスについて学ぶために来日したメンバーの話を聞くと、サービスを受けながら自立した生活を体験することは、理解を深めるのに役立つだけでなく、変化に向けて一緒に働くモチベーションを高めるのにも最適な方法だということがわかります。
事前研修は参加する価値があると感じましたが、私にとっては少し長かったです。この時間の長さをどのように変えればいいのか、私には思いつきません。なぜなら、すべての瞬間が学
びの経験だからです。 今回の研修に参加させていただきありがとうございました。 次回のJIL-JICA研修では、さらに多くのことを学びたいと思います。