私たちの歴史

構成メンバーたちの青年海外協力隊時代の経験、大学院にて専攻した国際開発の知識そして経験を生かし、任意団体として活動してきました。

2013年コンゴ共和国にてワークショップ

主に開発途上国の聴覚障がい者の現状、聴覚障がい当事者による活動の大切さを多くの方に知ってもらうための各種活動を行い、チラシやホームページ、各種SNSでの情報発信を行ってきました。

そして私たちの意思に賛同して下さるボランティアの方々とミーティング、チャリティーイベント、講演、継続的に調査を行ったり、他団体との協力関係も深め、全国レベルでのネットワークを広げるなど、当団体の活動、及び当団体の果たす役割の重要性は確実に拡大していると感じています。

任意団体のままでは社会的な信用も不十分で、協力者の募集、助成金の申請などにもハードルがあります。

こうした障壁を取り払って、団体運営の効率性向上とさらなる事業の拡大を目指し、特定非営利活動法人となることを決意いたしました。

特定非営利活動法人になった暁には、定期的な総会の実施、法令等で定められた書類の作成、提出、また情報提供の公開など、各種手続きを適切に行うことで、社会的信用を得て、健全な運営の実現を目指します。

YDC設立に向けて仲間たちに目標、役割などを説明